

メディア事業部
2022年入社
YouTubeコンテンツ制作
動画配信サービス展開
海外事業開発
20代での思い切ったキャリアチェンジ
01
前職では時計の販売をしていたんですよね?
はい。時計が大好きで時計に囲まれて仕事がしたいと思い、時計店に就職しました。
好きなものを販売できるのが嬉しいくて、お客様に時計を紹介し、その喜ぶ姿を見るたびにやりがいを感じていました。
ただ、数年経ち、キャリアアップを目指そうとした際に、女性は副店長どまりという風潮に直面し、壁を感じるようになりました。
そんな時、社内公募のチャンスがあり思い切ってバックオフィスの総合職へキャリアチェンジすることを決めたんです。
02
当社に入社したのはそのあとですね。
腕時計は趣味に戻すことにして(笑)、総合職としてのキャリアアップを目指して当社に入社しました。
もともと癒しの音楽には、店舗のBGMで親しみがありましたし、「音楽の仕事って、なんだか楽しそう!」というポジティブなイメージを抱いたのが応募のきっかけです。
さらに、創立50年以上の歴史に裏打ちされた安心感や、自社製品の強みも大きな魅力でしたね。
03
デスクで入社されましたが、すぐにメディア事業部に異動になりましたね。
はい。社内スカウトのような形でクリエイティブグループからお声がけをいただき、異動することになりました。
デスクの仕事はとても楽しく、現在も楽しいと感じています。
毎日新しい知識を得られるのが刺激的で、やればやるほど楽しさを実感しています。
特にデジタル配信はまだまだ可能性に満ちたブルーオーシャンだと感じています。この領域で新しい挑戦ができることに、とてもワクワクしています。
04
大変なことはありますか?
自分で学び続ける必要があることや、常に攻めの姿勢を保たなければならないというプレッシャーを日々感じています。
また、数字が出せないときは、不甲斐なさを感じることもあります。
05
数字も制作もわかる頼もしい存在だと思います。
やりがいはどんなところでしょうか?
海外のお客様から「音を使いたい」というご要望をいただくことがありますが、その中で、弊社の音楽は時代を問わず、古い曲も変わらずに愛され続けているのがとても印象的です。
さらにデラの音楽はほとんどが歌詞のないインストゥルメンタルなので、言語の壁がないという大きな強みがあります。他のレーベルではなかなか見られない特徴だと思います。
特にやりがいを感じるのは、海外の音楽キュレーターに楽曲を推薦し、それが採用されたときです。「海外の人にも音楽が届いた!」という実感が沸き、大きな達成感を感じます。
06
古いものも変わらず愛される。なくとなく、時計に似ていますね。
今後の目標を教えてください。
プレイリストを作成する際、プロデューサーやアーティストと直接お話することで、どんな思いが込められているのかを深く知ることができます。そのたびに音楽へ愛情がさらに増していくのを感じます。
今後の目標としては、こういった"見えない部分"をより多くの人に伝え、音楽の魅力を広めていきたいと考えています。
微力ながらも、「こだわりを持って作られている音楽」に触れてもらう機会をこれまで以上に創り出していきたいですね。